有名人の不自然な笑顔 聖火リレー“大本営報道”の気味悪さ

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「あまり密にならないようにお願いします」――。有名人ランナーが申し訳なさそうにそう呼びかけるのが、もはや定番だ。東京五輪の聖火リレーは2日、長野県で2日目を迎え、スタート地点の飯田市の小学校で、下條村出身の峰竜太はこう訴えた。

「いろんな状況で五輪を考えると難しいことがあるかも分からないですけど、だから逆にみんなの力でそれを乗り越えて東京オリンピックにつながってほしいなという気持ちでいっぱいです」

 さすが、気配りで知られるベテランタレント。各方面への精いっぱいの配慮をにじませたが、たった70メートルをほぼ歩いただけで第2走者に聖火をつなぐと、苦笑い。

 笑顔が引きつったまま、だらだらと走るのは峰だけではない。口火を切った福島県の第1走者、旧なでしこジャパンのメンバーをはじめ、有名人ランナーはどこかバツが悪そうだ。

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