児玉愛子
著者のコラム一覧
児玉愛子韓国コラムニスト

韓流エンタメ誌、ガイドブック等の企画、取材、執筆を行う韓国ウオッチャー。新聞や雑誌、Webサイトで韓国映画を紹介するほか、日韓関係についてのコラムを寄稿。

「国の恥」ダブル市長選で惨敗した文政権への風当たり

公開日: 更新日:

 今月7日に韓国で行われたソウル市長選と釜山市長選は、韓国人にとって「国の恥」でしかなかった。韓国メディアは“次期大統領選挙の前哨戦”と報じ、不動産価格の高騰が大きな問題となっていることから“不動産選挙”とも呼ばれたが、もともと予定されていないものだった。

 前ソウル市長は元秘書の女性からセクハラ行為を告発されて自殺し、前釜山市長も女性職員へのセクハラで辞任。韓国人の誰に聞いても最後は「国の恥だ」と言ってこの状況を嘆くが、そんな人物を選んだのは市民だ。

 自らを“フェミニスト大統領”と称する文在寅大統領も国民の直接選挙で選ばれた。正義・公正・公平を掲げ、Me Too運動やフェミニズムの高まりを追い風として、女性からの支持も高かった。

 ところが就任から1年も経たないうちに側近である忠清南道知事の女性秘書への性的暴行が発覚。知事は辞任し、今は服役中だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    近藤春菜がレギュラー“ゼロ” 仕事激減に「2つの大誤算」が

  2. 2

    稲見萌寧の発言は残念…プロは機会があれば海外挑戦すべき

  3. 3

    愛着薄い? 小池女帝「東京五輪返上」6.1ブチ上げの公算

  4. 4

    自民党はまるで「粗忽長屋」死に絶えてしまった政府の知性

  5. 5

    まだやっとったん大阪“見回り隊” 民間委託崩壊で2億円パア

  6. 6

    「五輪中止を」署名25万筆超!政府無視なら次はスポンサー

  7. 7

    ぼったくり男爵より危うい 五輪開催に暴走する政府の狙い

  8. 8

    眞子さまを早く結婚させてしまいたい官邸と宮内庁の本音

  9. 9

    眞子さまは小室家に嫁いで大丈夫?「育ち」を見極める言動

  10. 10

    アスリートがワクチンに殺される…副反応で体調不良が続出

もっと見る