保阪正康
著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が新書版「陰謀の日本近現代史」(朝日新聞出版)として好評発売中。

「ドイツはアメリカが参戦する意味を知らなかった」とチャーチルは記した

公開日: 更新日:
ウッドロー・ウィルソンは「14カ条の平和原則」を提示した(C)AP=共同

 第1次世界大戦は1917年からまったく新しい時代への胎動期に転じていった。単にイギリス、フランスなどの連合国とドイツを軸とする同盟国の戦いという側面よりも、歴史が新しい方向に向かって進んでいくときの多様な動きを示すことになった。20世紀が中世、近世を乗り越えて近代、現代に進むこ…

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