保阪正康
著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が新書版「陰謀の日本近現代史」(朝日新聞出版)として好評発売中。

第2次世界大戦の終結によって各国の指導者が入れ替わった

公開日: 更新日:
戦争はチャーチルに任せたが、勝利を得た今は…(C)World History Archive/ニューズコム/共同通信イメージズ

 第2次世界大戦の終了前にチャーチルが労働党に敗北を喫したのは何故なのか、アメリカのメディアはその理由を分析している。ニューヨーク・タイムズは、初めは感情的に反発していたが、やがて冷静にその分析を進めている。たとえば7月29日の日曜版ではこう書いている。

「保守党の敗因は、…

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