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高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

原発増強派が“闇の力”で巻き返しをはかる自民党総裁選

公開日: 更新日:
原発増強派は危機感を強めている(自民党「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟」に出席する安倍前首相)/(C)日刊ゲンダイ

 自民党総裁選は、29日の投開票まで残り1週間の終盤に入る。各種の調査を総合すると、党員・党友票では河野太郎行政・規制改革相が飛び抜けてトップ。国会議員票では岸田文雄前政調会長がリードしているものの河野と高市早苗前総務相も追いすがっていて、このままでいくと河野が勝つ可能性が大きい… 

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