小松博文被告 犯行の記憶を失った状態で死刑判決
                                    
                
                                
                     2017年10月、茨城県日立市の自宅アパートで妻と小さな子供5人を包丁で刺すなどして殺害した男は、警察に自首後、獄中で病に倒れ、記憶を失った。裁判では犯行の記憶が蘇らないまま、1、2審ともに死刑判決を受けた。
 筆者がその男、小松博文被告(38)と東京拘置所で初めて面会し… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
                                
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