カオスな東京15区は水面下で情報戦…岸田自民は衆院3補選で立憲の「完勝」阻止を画策か

公開日: 更新日:

 岸田政権の明暗を分ける衆院3補欠選挙で、東京15区には9人もの候補者が乱立。カオスな展開となっている。選挙戦は連日、各候補の街頭演説で熱を帯びているが、水面下の情報戦も激しくなっているようだ。永田町では真偽不明の情勢調査が複数、出回っている。

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「ひとつは『自民党調査』と明記されていて、実施時期は先週末とある。立憲民主党の候補が、次点の日本維新の会の候補に20ポイント近く差をつけています。もうひとつは、あるメディアが先週末に実施したとされる調査で、こちらも立憲が次点の維新を10ポイント超も上回っている。ただ、世論調査で立憲の政党支持率が伸びているわけでもないし、どうにも不自然な結果です。誰かが意図的に流しているのでは、という声もある」(永田町関係者)

 自民は小池都知事がバックアップする無所属の作家・乙武洋匡氏への相乗り推薦を狙ったが、失敗し擁立を断念。「裏金自民」という最大の敵が不在の中、立憲にここまでの追い風が吹くことには違和感が残る。そもそも、候補者乱立で票が割れ、誰も当選に必要な法定得票数に届かず、再選挙になるとの見方もある。「立憲リード」の調査結果流出は、自民による策略の可能性がある。

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