自白は信用できず、犯行は傷害致死罪にあたると主張したが…
                                    
                
                                
                    「戦後最大の誘拐事件」といわれる1963年発生の東京都台東区の4歳児・村越吉展ちゃん誘拐殺害事件。警視庁の名刑事・平塚八兵衛が執念の取り調べで犯人の時計修理工・小原保を自白させ、事件を解決した逸話は有名だ。だが、絞首刑に処された小原が裁判の終盤、自白を覆す波乱を起こしていたことは… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
                                 この記事は有料会員限定です。
この記事は有料会員限定です。
                                日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
                            
                                                
                            (残り1,348文字/全文1,489文字)
                        
                        
                            ログインして読む
                        
                        
                            【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】