トランプ大統領が日鉄買収計画めぐり「過半数出資ない」と明言…「言うべきことは言う」の石破首相のドヤ顔は何だったのか

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 いずれにしても日鉄は完全子会社化を前提に手続きを進めてきただけに、部分出資などになれば、計画変更は避けられないだろう。石破首相は何の成果も得られなかったにもかかわらず、ドヤ顔で帰国してきたという評価にもなりかねない。

 「外に媚び、内を脅かす者は、天下の賊である」(江戸時代の思想家・吉田松陰)

  ◇  ◇  ◇

 注目された石破、トランプ両首脳会談。●関連記事【さらに読む】で《トランプ大統領が表明 USスチール問題「買収ではなく投資」の今後…日本製鉄に妙案はあるのか?》【もっと読む】で《日米首脳会談まさかの“成功”に自民「反石破派」意気消沈…トランプ大統領への“ヨイショ”作戦が奏功か》を取り上げている。

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