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溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

六代目山口組・高山若頭の相談役人事の裏側を読む

公開日: 更新日:
山口組の司忍組長(右)と竹内照明(C)日刊ゲンダイ

 4月7日、六代目山口組の執行部が兵庫県警を訪ね、神戸山口組、池田組、絆会との抗争を一方的に終結する旨の誓約書を提出。ここに事実上、山口組の分裂抗争劇は幕を閉じた。

 予想されたことだが、早くもネットでは六代目山口組首脳部の新人事が取り沙汰されている。

 それによると… 

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【連載】溝口敦の「斬り込み時評」

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