ひめゆりの塔「歴史書き換え」発言に批判拡大!自民の“爆弾男”西田昌司議員は国会でもトンデモ持論連発の過去

公開日: 更新日:

「押し付け憲法」の議論に関する質疑を振り返ると…

2000年5月2日、参院憲法調査会で発言するベアテ・シロタ・ゴードン氏(右)と、左はリチャード・A・プール氏(C)共同通信社

 自民党内では、今夏の参院選挙への影響を懸念する声も漏れ始めた。

 太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった女学生らを慰霊する「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)の展示を巡り、同党の西田昌司参院議員(66)が3日に那覇市で開かれた憲法シンポジウムで「歴史を書き換えている」などと発言… 

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