ソシエダ久保建英は“キレキレプレー”でヤスダのドタキャン騒動どこ吹く風 そして気になる去就情報は…
J1神戸とスペインの強豪バルセロナとの親善試合(27日)の中止報道が24日に流れ、そのドタキャン騒動は横浜で25日に開催された日本代表FW久保健英(24)擁するスペイン1部レアル・ソシエダと横浜FCとの一戦にも飛び火した。
バルサ、ソシエダの来日には日本企業のヤスダグループが深く関わっており、ソシエダは昨季までメーンスポンサーとしてユニフォームの胸部分に「YASUDA」とプリント。今月4日、新たに「5年間の包括的パート-ナーシップ契約」を交わしたばかり。そんなヤスダが関わるトラブルとあって、試合の前日まで「横浜FC戦もキャンセル?」とドタバタしていたのである。
結局、25日午後7時に予定通りキックオフ。3トップの右で先発した久保に、周囲は「ピッチ外のヤスダのトラブルなんてどこ吹く風。いつものキレキレプレーだった」と感心しきりだった。
前半の45分でベンチに下がったが、惜しいシュートを3本放つなど「日本代表でエース番号10を背負う男」の躍動ぶりがひと際目に付いた。