「パナウェーブ研究所」事件 教団施設にいた信者「スカラー波の攻撃を受けていたので…」

公開日: 更新日:
岐阜県警の捜査を受け、警察官と話す白装束の団体のメンバー(C)共同通信社

 今から20年以上前、福井市五太子町に現れた白装束集団パナウェーブ研究所。当時、写真週刊誌のカメラマンだった私は、教団施設の撮影をするため、施設裏の崖から施設内を撮影した。

 何の意味があるのか、新聞紙を丸めて作ったバット形の棒で、何かをぶつぶつ言いながら頭を叩いたり、尻を叩く儀式を行っていた。叩く回数はだいたい10回未満だろうか。叩く人間は決まっていて、叩かれる人間も大概決まっているようだった。

 その後、何人かを叩いたあと、叩き役の男が私に施設内から叫んだ。

「帰れ」

 それでも無視してレンズを向けていると、教団の施設内から3人の白装束姿の男が私のところへやってきた。

「プライバシーの侵害です。撮影をやめてくれませんか」

「撮ったフィルムを出しなさい」

 男たちはかなり興奮していた。その後、白いタオルを振り回しながら、襲い掛かって… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,075文字/全文1,469文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    八村塁の「レイカーズ電撃復帰」に現実味 2兆円新オーナー誕生でドンチッチとのコンビ復活へ

  3. 3

    京都・向日市、府内初の130メートル級、ゆがんだ建設計画に立ち向かう辣腕弁護士

  4. 4

    フィフィ氏とYouTube元制作者の間に何があった? 食い違うそれぞれの主張【後編】

  5. 5

    Snow Man佐久間大介が城西国際大学メディア学部映像芸術コースで培った“強力な武器”

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    フジテレビ堤礼実アナの「ミニスカ」は問題なのか? “顔面アップ”に続く過剰反応で消滅危機

  3. 8

    東京・日本橋、首都高のフタ取れ 川沿いを楽しく歩ける街に

  4. 9

    自民党新幹事長は有村治子総務会長の横スベリか… 安倍人事をなぞるのが高市人事

  5. 10

    蒼井優が夫・山里亮太との初共演で母性見せるも…元“恋多き女”に立ちはだかる「共演NG」問題