「パナウェーブ研究所」事件 教団施設にいた信者「スカラー波の攻撃を受けていたので…」

公開日: 更新日:
岐阜県警の捜査を受け、警察官と話す白装束の団体のメンバー(C)共同通信社

 今から20年以上前、福井市五太子町に現れた白装束集団パナウェーブ研究所。当時、写真週刊誌のカメラマンだった私は、教団施設の撮影をするため、施設裏の崖から施設内を撮影した。

 何の意味があるのか、新聞紙を丸めて作ったバット形の棒で、何かをぶつぶつ言いながら頭を叩いたり、尻を叩く儀式を行っていた。叩く回数はだいたい10回未満だろうか。叩く人間は決まっていて、叩かれる人間も大概決まっているようだった。

 その後、何人かを叩いたあと、叩き役の男が私に施設内から叫んだ。

「帰れ」

 それでも無視してレンズを向けていると、教団の施設内から3人の白装束姿の男が私のところへやってきた。

「プライバシーの侵害です。撮影をやめてくれませんか」

「撮ったフィルムを出しなさい」

 男たちはかなり興奮していた。その後、白いタオルを振り回しながら、襲い掛かって… 

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