高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

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 驚いたのは、石破内閣の首相補佐官だった長島昭久氏が元信者で合同結婚式に出ていたという記述。文春の取材に長島氏本人は事実だと認め、「三十年以上前、霊感商法などの被害が知られ始め、二人で脱会しました」と答えた。報告書には〈最近再び我が団体に繋がり始め、我々の応援を受けました〉とあるが、「関係を断って今日に至っている」と否定している。

「関係を断っているのは間違いない。徳野氏は教団本部に自分を良く見せようとしたのだろう」と長島氏に近い関係者は日刊ゲンダイに話した。報告書は虚実ないまぜで、誇張されている可能性もあるが、それでも290人である。高市首相の名前は32回。萩生田氏についてはエルメスのネクタイ贈呈。萩生田氏は安倍元首相の銃撃死後も〈私は大丈夫です。耐え抜いてください〉と教団を激励していたという。どう考えても、自民党はキッチリとした調査と説明が必要だろう。

 統一教会問題への世論の関心は高い。高市が伊勢神宮参拝で安倍の遺影を持参していた際に、SNS上では<統一教会との癒着を続ける気満々のカルト仕草><統一教会の関係調査も「やればでき」るはず>などと、教団との癒着に言及する投稿が多数あった。

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