レアアース禁輸懸念が広がる中…「反中スター」小野田経済安保相の“勇ましいフェイク動画”が大バズり

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「小野田大臣はきょう(10日)までシンガポールに出張しており、きのうの閣議は欠席。当然ながら閣議後会見も開かず、まだ中国の輸出規制に公の場でコメントしていません」(内閣府関係者)

■「仮定」が現実に

 それでも勇ましいフェイク動画が出回るあたり、小野田大臣が「反中スター」化している証拠だが、図らずもこの動画から日本の経済安保における構造的な脆弱さがうかがえる。

 南鳥島の試掘は「レアアース国産化」への貴重な一歩とはいえ、水深約6000メートルの海底から採鉱する壮大な作業。しかも現場は東京都心から南東に約1950キロも離れており、実用化には途方もない規模のインフラ整備が不可欠となる。

「『レアアースを使わない磁石』は、すでに複数の民間企業が開発しているが、採算の取れる段階に達していない」(ある経済ジャーナリスト)

 内閣府と文科省は「経済安保重要技術育成プログラム」の一環で、省レアメタル化に向けた耐熱超合金の技術開発を支援。研究期間は5年単位で、まず今年度から最大75億円を投じるものの、安定的に製品として活用するのは「10年後の達成目標」に掲げている。

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