高市首相は解散強行で“欲しがるサナちゃん”化? 頑なに「2.8投開票」にこだわるワケ
超短期決戦で荒業
高市首相の腹積もりのまま「23日解散-2月8日投開票」となれば、その期間は16日間。戦後最短だ。
「冒頭解散に伴い、新年度予算案の国会提出は先送りされる。それで浮上しているのが政府修正です。荒業ではありますが、提出前でもあり、総理の強いリーダーシップをもってすればやってやれないことはない。総理・総裁の座を射止めるにあたり、財務省の守護神とも言われる麻生副総裁の力を借り、義弟で同じく大臣経験者の鈴木幹事長に支えられる形となった総理は、高市カラーを前面に出した予算編成ができなかった。高市人気をバネに総選挙で圧勝すれば配慮は不要。経済対策を強化したと説明すれば、政治空白への批判をかわせるし、世論の理解も得やすい」(永田町関係者)
高市首相自身にも降りかかる「政治とカネ」、自民と統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との全党的癒着。セオリー通りに国会が動けば、高市首相は衆院予算委員会で立ち往生必至だった。「伝家の宝刀」を抜いてバッサバッサと斬りまくり、ガメつく突き進む姿は突き抜けた感がある。1999年に放送され、強烈な印象を残したマツモトキヨシのテレビCM「欲しがるマミちゃん」を彷彿とさせる高市首相の思惑通りに運ぶかどうか。
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突然の解散総選挙を前にした、各党の思惑はーー。【もっと読む】【さらに読む】で詳しく報じている。


















