国民民主党・玉木代表が高市首相を「経済後回し解散」と猛批判も…透ける“連立入り”への焦りと皮算用
どこまで本気なのか。高市首相が通常国会冒頭での衆院解散を検討していることに、国民民主党の玉木代表が批判を強めている。13日の会見でも「手取りを増やすことに、明らかにマイナスで疑問だ。経済後回し解散だと言わざるを得ない」と強調した。
会見では昨年12月に自民党と交わした「年収の壁」引き上げの合意書にも言及。2026年度予算案を「年度内の早期に成立させる」と明記したことについて「(高市首相が)守るべきとりでを自ら崩すなら、信頼関係は揺らぐ」と語り、予算案の反対に回る可能性を示唆した。
■短期決戦に間に合わない
日に日に態度を硬化させている玉木代表だが、政界では「焦りの裏返し」との見方が強い。
国民民主は次の衆院選で現有27議席から内閣不信任決議案を単独提出できる51議席以上の獲得を目標に掲げ、100人以上の擁立を目指していた。しかし現時点の公認予定候補は現職を含め約40人。100人どころか目標議席の51にも満たない。
玉木代表には公認候補が揃っていない事情を「きっと高市さんも理解している」との油断もあったようで、まさかの短期決戦は寝耳に水。平静を保っているように見えても、内心は決して穏やかじゃないはずだ。


















