(1)「逮捕されますよ」…藤田共同代表の恫喝に即「公開質問状」を送付
この取材で得た一連の情報をその日のうちにインターネットテレビで配信した。
■謝罪する気はあるのか
翌11月4日、国会で代表質問を終えた藤田共同代表が記者会見で「昨日、西谷という人が(私の秘書の)オートロックのマンションに侵入して動画を撮っていました。防犯カメラの動画を警察に通報しています。これ、犯罪行為です。建造物侵入で逮捕されますよ」と発表、私は一方的に犯罪者と決めつけられてしまった。最初にこの疑惑をスクープした赤旗に対しても「自宅まで行ってピンポン、ピンポン鳴らして」と責めていたが、ピンポン鳴らしたのは私だ(笑)。事実を確認もせず、上から目線で恫喝して記者を萎縮させれば、政治とカネ疑惑の追及が鈍ってしまう。そもそもこの日の会見は公金還流疑惑に関する釈明として設定されていた。まさか釈明の場で逆ギレされ、名誉を傷つけられるとは夢にも思わなかったので、すぐに公開質問状を送った。
その内容は①現場はオートロックではなかった。なぜ不法侵入と決めつけたのか?②私はリ社という会社を訪問した。これは正当な取材行為だと思うが、あなたは会社を訪問するすべての人を防犯カメラで撮影し、警察に通報するのか?③一連の発言は威嚇行為で恫喝に該当する、謝罪するつもりはあるのか?--などである。11月6日に書留郵便で送り、回答期限を14日にしたが、回答は返ってこなかった。さて、どうすべきか……。(つづく)



















