【独自】国民民主の千葉県連“激ヤバ”パワハラ証拠音声を入手!問われる玉木代表のガバナンス能力

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お手盛り調査で隠蔽の可能性

 その後、工藤氏が岡野に無視されている現状を訴えると、天野氏はカツカツと机を叩きながら、こう怒鳴りつけたのだ。

「駅頭だって自分のためになるし、岡野と工藤が連携してやっているって、それがPRになり次の選挙につながるんでしょうが! (岡野の隣に)立っているだけで話なんかしなくたって!」

 この顛末を伝え聞いたのだろう、6月の会議は天野氏不在の中、出席した電力総連幹部が唐突に工藤氏をこう責め立てている。

「(工藤が)上司である天野幹事長に『やりたくない』というニュアンスで発言したことはよく理解しています」「やりたくない人にやらせることは組織にとってマイナス。やらない方がいいんじゃないですか」

 この会議には岡野氏も参加していたが、幹部をなだめるような発言はなかった。出席者によれば、岡野氏は腕を組み憮然とした表情を浮かべていたという。

 日刊ゲンダイは、国民民主党本部と千葉県連、岡野氏と天野両事務所、電力総連に質問状を送付。岡野事務所は、党の調査に対し工藤氏と岡野氏のLINEでのやりとりなどを含め、Wordファイルで100ページ以上の資料を提供したとし、〈「無視」をしたという事実はなかったとの認定がなされた〉と答えた。天野氏や総連幹部の言動についての質問への回答はなかった。

 電力総連は「幹部の言動はパワハラではないか」という日刊ゲンダイの指摘と、工藤氏の訴えについて〈いわれなき非難〉とした。他からの回答は得られなかった。

 音声を聞く限り、パワハラはあったとしか思えない。党はお手盛り調査で「不問」にし、隠蔽を図ったのではないか。玉木はキチンと再調査すべきだろう。このままでは「対決より解決」は看板倒れ。代表のガバナンスが問われる。

  ◇  ◇  ◇

 国民民主のパワハラ騒動については【もっと読む】【さらに読む】で詳しく報じている。

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