内閣広報室がXに謎の「広報室試行アカウント」突如開設の裏事情とセンスのなさ

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 高市首相は結局、翻意したものの、「あいつに羽交い締めにされた。許せない」として、政府関係者の前で今井氏の「クビ」を宣言したというのだ。この報道について高市首相は、国会答弁で「誤報」と否定している。

■月刊誌「選択」の報道を改めて否定

 その上で「広報室試行アカウント」は、産経新聞電子版の記事(きのう公開)を取り上げ、「実際には訪米前、首相は今井氏と面会する機会を持たなかった」との記事中の一節を引用し、「そのとおりです」と投稿。「選択」が報じた内容を、改めて否定しているのだ。

「アカウントの運用は、かつて安倍晋三元首相の秘書官を務めた、佐伯耕三内閣広報官が主導していると聞きました。官邸をめぐってはさまざまな報道がされていますから、メディアへの牽制でしょうね。とはいえ、公的なアカウントが身内のイザコザに関する報道をイチイチあげつらい、反論するというやり方はちょっとセンスがないですね」(政界関係者)

 また、1日は「選択」5月号の発売日で、「高市『小誌誤報』に物申す」との記事が掲載されている。内容としては、今井氏はやはり執務室に乗り込んでおり、高市首相と自衛隊派遣を巡り「激論」を交わしていたと詳報するものだ。アカウント開設を「選択」の発売日にかぶせるあたり、「やはり『選択』の報道を打ち消そうとしているのでは」(メディア関係者)と見る向きもある。

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