高市首相の閉鎖ブログに残された「不都合な真実」…国会で大見得《過去に週刊誌を訴えた》は虚偽なのか?

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ブログ約1000本を精査しても記載なし

 ところが〈報道で自宅が特定された途端、家にペンキを投げ込まれるなどの嫌がらせがスタート〉〈家族の命に関わる事件が起きた時に週刊誌は責任を取ってくれるのでしょうか〉とまで書きながら、該当記事に抗議したり、提訴したとの記載はナシ。〈せめて本人にしっかり取材をして正確に報道していただきたい〉と記すのみで、あとは怪文書バラマキ犯人の早期逮捕を願うのだ。

 他にも約1000本のブログ記事を確かめても、週刊誌を訴えたとの記載は出てこない。12年9月1日には〈両親から人として最低限のモラルだけは教えてもらえた〉とし、初当選した93年夏の衆院選でのエピソードを紹介していた。当時、高市氏の母が実家に押しかけて来た週刊誌記者を追い返すと、高市氏の父はこう言って強く叱ったという。

〈「記者さんだって仕事で来ているのだ。暑い中を東京から来られたのだから、冷たいおしぼりとお茶を出して休んでいただくのが礼儀だろう」〉

 週刊誌憎しの高市首相は、今こそ父の教えを思い出すべきである。

  ◇  ◇  ◇

 高市首相の“消されたブログ”については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

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