中道の落選組55人が党内グループ横断し結集も…小川淳也代表への後押しなのか、脅威なのか?
「協力」には異論はなかったが
会合では、地元活動について「有権者の反応はなかなか厳しい」といった意見の他、政策面で「3党の方向性が一致しない場面が散見される」との懸念が出されたという。例えば、皇室典範改正案についての態度が、中道は条件付き賛成、立憲は反対と分かれたことだ。
3党合流については、何らかの形で協力することに異論はなかったものの、「合流」の他、「連立のような連携」を模索できないか、との声があった。
2時間の会合の後半は、小川淳也代表が顔を出し、落選者の意見に答える場が設けられた。小川代表は「課題を踏まえた上で一定の方向性を出していきたい」などと、抽象的すぎる“オガジュン構文”を繰り出したようだ。
「小川代表からはっきりした答えがなく、期待できる感じではなかったですね。中道の今後については『協議離婚も選択肢』と発言した人がいました。みんな逡巡しています」(参加者のひとり)
メンバーは今後もこの集まりを続けていくそうだが、55人が一つの塊となって動くのか。彼らは中道に所属してはいるものの、小川代表にとっては、自身への後押しなのか、それとも脅威か──。高市政権のデタラメで政治の劣化が著しい。「ゆ党」はフラフラ、野党は虚弱。新たな選択肢が必要だが前途多難だ。
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