「パパ活捜査」とウソをつき少女から金を取り返す…警察官の職権乱用は腹いせか?
「警部補はその日、勤務があり、少女と会う直前まで単独で捜査車両を使用していた。本来なら勤務終了後、職場に戻るのだが、少女に会うためにコンビニに直行した。少女の顔を見るなり、警察手帳を提示して『パパ活のおとり捜査だ』と伝え、捜査費名目として、渡した現金からホテル代を差し引いた額を返金させた」(捜査事情通)
少女から話を聞いた関係者が警部補の言動を不審に思い、県警に問い合わせたところ、「捜査ではない」と説明され、虚偽捜査がバレた。
調べに対し、「間違いありません。大変申し訳なく思っている」と供述している。
警部補は妻帯者にもかかわらず、パパ活だけでなく、一般女性と約1年にわたって不倫関係にあったことも判明した。
先月27日には、大阪府警で「パパ活」を取り締まる立場の生活安全特別捜査隊のナンバー3の男性幹部(53)がパパ活をしていたことが発覚。不同意わいせつ容疑でパクられた。幹部は親子ほど年の離れた16歳未満の家出少女に現金を渡し、カラオケボックスの個室で少女の体を触っていた。
相手が若い女の子となると、我を忘れ、見境がなくなるのか。