定年後の公務員の資産約1億円を根こそぎだまし取る…66歳ウソつき女の詐欺手口

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 男性はすでに貯金が底をついていたが、何とか7万7000円を工面して竹森被告に手渡した。

 竹森被告は「娘もこれでなんとか帰国できます。今から振り込みに行きます」と礼を言って男性と別れた。探偵が竹森被告の後をつけると、ATMには寄らず、そのまま自宅に戻った。探偵から報告を受けた男性は警察に被害届を出した。

 2人は4年前、マッチングアプリで知り合い、お互い自宅が近く、子どもが同世代だったことから意気投合し、男女の関係になった。

 男性は竹森被告が既婚者であることを承知の上で交際を続けていた。竹森被告は会うたびに「前夫の遺産を相続するため弁護士費用や手数料が必要なの」とか「今の夫の会社が購入する機械や車の代金を貸して」と金を要求。男性は遺産が入ればすぐに返してもらえるだろうと思い、そのたびに金を貸していた。男性は亡くなった妻の生命保険と給付されたばかりの自身の退職金をほぼ全額失った。

「竹森は裁判で証拠を突きつけられても容疑を否認し続けている。男性に送ったメールについては『被害者からこういう内容のメールを送って欲しいという依頼があった』と主張。男性から入金された金に関しては『いったん振り込まれてますけど、全額、本人に返済しています』と言い張っています」(捜査事情通)

 根っからのウソつきなのだろうか……。

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