巨人ナインがなぜか断言…絶不調の坂本「復活」の根拠

公開日: 更新日:

 坂本勇人(24)は「普通」じゃない。

 高卒2年目の19歳で巨人の遊撃レギュラーの座を獲得。そのときから、優男風のあどけない表情とは対照的に、「プレッシャーを感じたことはないんですよね。チャンスだとワクワクします」などと、長嶋茂雄みたいなことを平然と口にしていた。昨年のハワイV旅行では、「スカイダイビングをやりたい」と駄々をこね、周囲が「万が一のことがあったら、どうするんだ。ついこの前、事故もあったらしい」と説得しても、「2度も事故は続かないでしょ。前からやってみたかった」と譲らない。結局、ツアー会社の方が「責任を取れない」と腰を引いてしまって周囲は安堵(あんど)したが、本人はずっと口をとがらせていたという。

↓………ここから続き………

 そんな男だから、「日本シリーズの大舞台だからといって、硬くなるようなヤツじゃない。伸び伸びやらせれば、必ず何か大仕事をやってのけるはずですよ」と某選手。坂本はこの日本シリーズで17打数2安打の打率・118で主砲の阿部と並んで貧打の象徴、戦犯扱いをされているが、このまま終わるわけがない、というのがナインの見立てなのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった