女子バレー ブラジルに完敗も…12年ぶり「銅」の価値

公開日: 更新日:

「選手個々の表情が締まっており、代表チーム内での競争が激しくなっている。世界に通じるかどうか、これからもいろんな選手を試していきたい」と手応えを口にしたのは真鍋監督。主将の木村沙織は「最低限の目標は達成できた。若手も伸びてきているのでリオで頂点を目指したい」と話した。

 ちなみに日本の獲得賞金は10万ドル(約1000万円)。最優秀アウトサイドスパイカーの迫田さおり、同セッターの中道瞳、同リベロの佐藤あり紗の個人賞を受賞した3人は、それぞれ1万ドル(約100万円)を手にした。

▽グランドチャンピオンズ杯
ブラジル 3―0 日本
(29―27 25―14 25―18)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る