スケートW杯で優勝も…ソチ五輪内定の長島に“落とし穴”

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 長島にはスタート時に上体を起こす癖があり、フライングを取られる可能性がある。スピードスケートは陸上の短距離と同様に1回のフライングで即、失格。判定は年々、厳しくなっており、フライング判定機を用いる陸上と違って、スターターの判断にも左右される。

 実際、長島は今年10月のW杯出場選考会を兼ねた全日本距離別選考会で、号砲が鳴る前に上体が動いたと判断されて失格になった。本来なら国内大会を勝ち上がって12月のソチ五輪代表選考会に出場しなければならないが、過去の実績を考慮されてW杯出場権を得た。

 バンクーバー五輪1000メートルではスタンドの観客が吹いたとみられる笛をフライングを知らせる合図と勘違いし、スタートにつまずいて惨敗した。

 金メダル候補は今後、フライングの呪縛とも戦っていかなければならない。

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