8億3000万円削減 中日厳冬更改は落合GMが“ケチ”だからか

公開日: 更新日:

「落合さん、いつもホテルでメシを食ってないで、たまには若手を連れ出してごちそうしてやってくださいよ」

 落合GMが中日の現役のとき(1987~93年)だ。年齢の近い某選手が落合にこう話した。当時、落合の年俸はチームでただひとりの1億円プレーヤー。断トツの高給取りだった。

 ベテランになれば遠征の際、若手を食事に誘い、相談を受けたり、アドバイスをしたりするのが普通。高給取りならなおさらだ。ところが落合はそんなことを言われたあともまったく変わらなかったそうだ。

 キャンプのときもそうだ。練習休みの前夜や休みの日に後輩を飲みに連れ出して、コミュニケーションを図ったり、チームの一体感を図るのがベテランの役目でもある。ところが落合はホテルの部屋でテレビ局に頼んで編集してもらった、自らの本塁打シーンのビデオを一日中見ていたという。

 体を休める、研究熱心と言えば聞こえはいいが、遠征先といい、キャンプといい、ジッとしていればカネがかからない、人のためにカネは使いたくないという考えだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に