コントロール向上は「利き目に眼帯」で投げてみる

公開日: 更新日:

■成瀬の制球力の秘密

 前回は投手が速い球を投げるにはどうしたらいいかを述べたが、大事なのは、やはりコントロール。これも永遠のテーマだ。

 まずは投球フォームを固めること。注意点は体が上下左右に暴れないようにする。リリースポイントを一定に保つなどがある。

 効果的な練習法は集中力を高めるための「ボール当て」。ホームベースの角にボールを置き、そこを狙う。制球力に定評がある成瀬善久ロッテ)は100球中10球は命中させた。何だ、たった1割かと思うかもしれないが、並の投手なら1、2球当たればいい方だ。

 成瀬のコントロールの秘密は「手首」にある。投手では珍しく、ある程度固定して投げる。押し出しているようにも見えるほど。通常はリストを利かせて投げないと球威は出ない。成瀬には最初からスピードは捨てさせた。狙ったところへいかに確率よく投げ込めるかを高校時代から追求した。

 利き目に眼帯を着けて投球してみるのもいい。遠近感がなくなるため、目でターゲットを捉えるのではなく、体でリリースポイントを覚えることができるのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    聖子&正輝の関係修復と健在ぶりに水を差す…沙也加さん元恋人による「踏み台発言」騒動の余波

  2. 2

    渋谷教育学園渋谷から慶大に進んだ岩田絵里奈を育てたエリート医師と「いとしのエリー」

  3. 3

    石川県知事選で現職の馳浩氏が展開した異様な“サナエ推し” 高市人気に丸乗りも敗北の赤っ恥

  4. 4

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  5. 5

    侍J山本由伸にドジャースとの“密約説”浮上 WBC出場巡り「登板は2度」「球数制限」

  1. 6

    1979年にオフコース「さよなら」がヒット! 無茶飲みしたのは20代前半

  2. 7

    NHK受信料徴収“大幅強化”の矢先に「解体を」の大合唱…チーフD性的暴行逮捕の衝撃度 

  3. 8

    “OB無視”だった大谷翔平が慌てて先輩に挨拶の仰天!日本ハム時代の先輩・近藤も認めるスーパースターの豹変

  4. 9

    和久田麻由子アナは夜のニュースか? “ポスト宮根誠司”めぐり日本テレビと読売テレビが綱引き

  5. 10

    侍Jで待遇格差が浮き彫りに…大谷翔平はもちろん「メジャー組」と「国内組」で大きな隔たり