里田まいは大丈夫? 田口壮夫人が語るメジャー「奥さま会」の洗礼

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 7年総額161億円という巨額契約で、名門ヤンキース入りを決めた田中将大(25)。メジャー1年目から先発ローテーションの柱として活躍を期待される重圧は半端じゃないだろうが、本人以上に気遣いを求められるシーズンになりそうなのが妻、まい夫人(29)である。日本とは違い、メジャーには各チームに「ワイブスグループ」と呼ばれる、いわゆる「奥さま会」が存在する。これがただの親睦会と思ったら大間違いなのだ。

■日本の良妻は米国では“悪妻”

 例えば、頻繁に行われる球団主催の「チャリティー活動」では、選手に代わって夫人自らが球場内を周回。ファンに直接、サインボールなどのグッズを手売りする。球団主催のパーティーには夫と共に出席、そこでは社交性も求められる。

 年間数億円、数十億円を稼ぐ選手の妻たちが仲間内で派手なパーティーを開いたり、連れ立って高級ブランドを買いに行くショッピングツアーを企画することもしばしば。時には夫人らがお金を出し合ってチャーター機を手配、遠征先に乗り込むこともある。アメリカではメジャー選手の奥さんも「チームの一部」。身につける貴金属や服装も「身分相応」が求められ、それができなければ、横のつながりが強いメジャー夫人たちの中で浮いてしまう可能性もある。

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