日本最強投手「マー君vsダル」徹底比較(下)田中将大

公開日: 更新日:

 ニューヨークでの住まいは、マンハッタンのミッドタウンにある賃貸の高層マンション。現地メディアによれば、「リビングの窓から『自由の女神』が見えるそうだ。フロアは30階より上ということだね」。現地での移動は主にタクシー。楽天時代に自転車の女性と衝突する人身事故を起こしていることもあってか、国際免許を取得せずに渡米。日本時代に白のベンツ4WDから乗り継いだ愛車のポルシェは、仙台で購入した高層マンションに置いてきた。

■座敷犬

「ハル」と名づけた愛犬のトイプードルを夫妻で溺愛。渡米の際、大雪の影響で急きょ、自腹でチャーター機を使うと、「わずか6人の乗客(5人と1匹)でケネディ国際空港に降り立った。ハルの席があったかは不明だが、200の席から選ぶことはできた」とニューヨーク・タイムズ電子版に皮肉られた。

■時計

 ゴルフ、競馬、アイドルと多趣味。時計もそのひとつで、入団1年目に80万円超で購入したフランク・ミュラーを皮切りに、今では20本近いコレクションがある。中にはスイスの高級ブランド、コルムの世界75本限定品で500万円超のものもあるという。本人が「趣味以上」と言っているゴルフにもはまっている。昨年の選手会のコンペでのスコアは92。平均100前後という典型的なアベレージゴルファーだが、ドライバーの最高飛距離は340ヤードというからすごい。今春のキャンプ中には、ヤンキースOBのデビッド・ウェルズとラウンド。通算239勝左腕を「ものすごく飛ばす。信じられなかった」と驚かせた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省と自治体に一喝された過去

  2. 2

    極めて由々しき事案に心が痛い…メーカーとの契約にも“アスリートファースト”必要です

  3. 3

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  4. 4

    ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題

  5. 5

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  1. 6

    清水賢治社長のセクハラ疑惑で掘り起こされるフジテレビの闇…「今日からシリケン」と“お触り続行”の過去

  2. 7

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  3. 8

    千葉を「戦国」たらしめる“超過密日程”は今年の我が専大松戸に追い風になる手応えを感じています

  4. 9

    趣里はバレエ留学後に旧大検に合格 役者志望が多い明治学院大文学部芸術学科に進学

  5. 10

    参政党が参院選で急伸の不気味…首都圏選挙区で自公国が「当選圏外」にはじかれる大異変