マー君は絶賛も…米メディアが今も首を捻る里田まいの“肩書”

公開日: 更新日:

「マジメで内気、あまり人としゃべらない物静かな性格で、アイドル好きだと思っていた」

 ヤンキース田中将大(25)に関してこう言ったのは、NYメディアのひとり。要は「オタク」みたいに思われていたわけだ。

 ところが、実際にキャンプが始まると、そんなイメージが徐々に変化してきたという。

 現地時間26日夜(日本時間27日)、キャンプ地球場近くの高級ステーキ店で行われた米メディアと田中の懇親会に参加したある米国人記者はこう言う。

「実際に話したら、本当にナイスガイ。普段もクラブハウス内で質問すれば原則、立って人の目を見て話をするし、時間が許す限り取材に応じてくれる。チーム内で慕っている黒田の姿勢を見習っているのかな。黒田はメディアに対して真摯に答えてくれるから。田中に対してニューヨークの報道陣の多くが好印象を持っているのは間違いない。懇親会でもそうだったけど、礼儀正しいし、日本での野球に対する取り組み方や、自身の思い描くニューヨークライフについて我々にいろいろと語ってくれた。もっとも懇親会では、夫婦やアイドルグループについての話は出なかったけどね(笑い)。このまま順調に成績を残していけば、ニューヨークでもやっていけると思う」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 2

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  3. 3

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  1. 6

    半世紀前のこの国で夢のような音楽が本当につくられていた

  2. 7

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 8

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 9

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情