関脇時代も安定感に欠け 新大関・豪栄道は地位確保が精一杯

公開日: 更新日:

「形勢が悪くなると、以前のように小手先の技に頼りがちになって負けることも多い。普通は8勝しか出来なかった時点で大関とりが消滅するのが当然です。相撲協会の判断は時期尚早です。こうも安定感が欠けているようでは、横綱どころか大関の地位を保つことすら難しいのではないか。しかも、今場所中に左ヒザ半月板を痛めた。夏巡業が控えているので治療に専念するヒマもなく、巡業が終わればすぐに九月場所。いきなり正念場ですよ」(前出の記者)

「ダメ大関」が増えただけ、なんてことにもなりかねない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る