弱小ロイヤルズをWSへ導いたヨスト監督の“選手操縦術”

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 今季の最優秀監督の有力候補に挙がっているのがロイヤルズのネッド・ヨスト監督(59)だ。

 成績不振を理由に解任されたトレイ・ヒルマン(元日本ハム監督)に代わって10年5月に就任。弱小球団を29年ぶりのワールドシリーズに導いた。

 90年代にブレーブスの黄金時代を築いたボビー・コックス前監督のもと、三塁ベース、ベンチコーチを歴任(91~02年)。選手を身内のように扱った名将とは対照的に、選手とは距離を置くタイプだ。監督室のドアをオープンにする指揮官が多い中、監督室のドアは閉じたまま。必要以上にコミュニケーションを取らないのは選手を信頼、大人扱いしているためだ。「プロの選手にあれこれ練習法などを指図するのは失礼」というのが持論だという。

■選手を辛抱強く使う頑固な面も

 選手を守るために、時には自らメディアの批判の矢面に立つ。今季序盤にマイク・ムスタカス内野手(26)が20打数無安打と絶不調に陥ると、地元メディアがこぞって「スタメンから外すべき」と痛烈に批判した。

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