ジョコビッチから頂点奪う 錦織圭に必要な4つのポイント

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「これまで以上に注目度が増し、試合以外のことで神経を使うケースが多くなる。気持ちの切り替えが大事です。4つ目のポイントは下位選手との戦い方。格下との戦いには時間をかけたくないが、相手も研究してくる。錦織は攻撃が早い。格下選手は自分が先に仕掛けるケースが増えるはず。ゲームの主導権を奪い返すには、世界屈指のフットワークをさらに磨き、球速やコースも甘くなりがちな第2サーブも強化したい」(坂井氏)

 14年の全米オープンでジョコビッチを倒した時、錦織の1ポイント当たりの走行距離は8.42メートル。ジョコビッチの10.43メートルより短かった。ジョコビッチでさえベースラインより1.5メートルも下がっているのに、錦織はベースライン上や時にはラインの中に入って相手の運動時間を奪い主導権を握っていける強みがある。

 最後に坂井氏に4大タイトルの可能性について聞くと、「やっぱり錦織はラリーが長くなりがちで体力を使うクレーコートより、ハードコートの全豪や全米の方が優勝のチャンスはある」と言った。

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