弱小で地元でも不人気…イチロー入り「マーリンズ」の“正体”

公開日: 更新日:

 そのギャップというか、落差に仰天するのではないか。

 全米ナンバーワンの人気球団であるヤンキースからFAになって、新天地をフロリダのマイアミ・マーリンズに求めたイチロー(41)。この日までに複数の米メディアが年俸2億4000万円の1年契約で合意したと伝えた。

 マーリンズの昨季の観客動員数173万2283人はナ・リーグワースト。昨季の年俸総額4183万6900ドル(約50億2000万円)はメジャーワースト。チームづくりにカネをかけず、地元ファンから総スカンを食らっている。スポーツライターの友成那智氏がこう言った。

「2012年から本拠地をそれまでのアメフト兼用球場から新球場のマーリンズ・パークに移転。税金で球場を建ててもらった手前、オフに前年の首位打者であるレイエスや11年連続2ケタ勝利のバーリー(ともに現ブルージェイズ)を獲得したのですが、この年、地区最下位で終わると、主力の多くをたったの1年で放出してしまったのです。ロリア・オーナーは税金を納める地元ファンから裏切り行為だと罵声を浴び、トレードを撤回しろという署名活動まで起きた。それがいまも尾を引いているのでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  2. 2

    馬場典子アナの「人生の転機」は日テレ入社7年目“福澤一座”の旗揚げ公演の初舞台

  3. 3

    長崎でも高市首相はスカスカ挨拶…戦争責任「反省なんかしておりません」95年の発言がSNSで猛拡散

  4. 4

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    ヤクルト「早すぎた続投宣言」の代償…池山監督の来季続投決定後に泥沼、投手陣も崩壊

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 9

    高市早苗がナチス礼賛本に推薦文…「♪盟友ナチス♪」の高須克弥を持ち上げた安倍晋三にも共通する体質

  5. 10

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務