東京五輪採用目指しアピール 空手2団体「一致団結」の本気度

公開日: 更新日:

 当事者は歴史的な雪解けというのだが……。

 16日、20年東京五輪での追加種目採用を目指す全日本空手道連盟(全空連)は、長らく絶縁状態が続いていた国際空手道連盟極真会館と友好団体結成の覚書を交わした。互いに垣根を越えて協力体制を敷き、東京五輪での空手競技の実施を目指すという。

 会見した全空連の笹川尭会長は「今後はそれぞれの団体を尊重しながらやっていく。(極真側に)五輪を目指す選手がいれば、友好団体として指導者も派遣する」と全面的な支援を打ち出した。

 極真会館の松井章圭館長は「これを機に空手の社会的地位の向上を図り、一致団結してやっていきたい」と話した。

 これまで空手は五輪の実施競技の候補に挙がりながら、国際オリンピック委員会(IOC)に流派分裂が問題点のひとつとされ、落選してきた経緯がある。今回の友好関係構築は、IOCなどに協調姿勢をアピールする狙いがあるのだが、これで両団体が「団結」したとは言い難い。

■IOCの採用はまだ不透明

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市事務所が「疑惑のデパート」になってきた…総理大臣の「名前」「イメージ」利用し商売する不可解

  2. 2

    新庄監督またチクリも…上沢直之に選手や関係者が同情するワケ 日本ハム提示「1億7000万円未満」説まで浮上

  3. 3

    五月みどりと中村玉緒が共に施設に入居…“同い年の女優”それぞれの晩年

  4. 4

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  5. 5

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  1. 6

    無邪気過ぎる“激ヤバ”高市外交が世界に恥さらし…首相は英国で、進次郎氏はインドネシアでやらかし大炎上

  2. 7

    アルバム『リボルバー』はライブから解放されて最新技術とワチャワチャ格闘した一枚

  3. 8

    米国内調査結果で驚きの結果…W杯期間中の主役はメッシでもC・ロナウドでもなく大谷翔平だった!

  4. 9

    日々の活力は妻の「オーダーメイド」の卵焼き。そして専大松戸から今年プロ志望届を出す3年生はゼロ

  5. 10

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント