著者のコラム一覧
川勝良一サッカー解説者

1958年4月5日生まれ。京都市出身。法政大在学中に日本代表に選出され、法大を卒業した81年に東芝(現札幌)入り。83年に読売クラブ(現東京V)に移籍。背番号10を背負い、テクニシャン系司令塔として活躍した。91年に東京ガス(現FC東京)を最後に現役を引退してからは東京V、神戸、福岡、京都で監督を歴任。現在はスカパー!解説者など。

<第1回>ハリルホジッチ新監督が緩いJリーグに与えた宿題

公開日: 更新日:
2枚看板の香川(右)と本田(左)もどう変わっていくか(C)日刊ゲンダイ

 ハリルホジッチ新監督が、幸先良いスタートを切った。初采配となったチュニジア戦では、新監督のやりたいことが伝わってきた。スピーディーにボールを動かし、突破のタイミングも早くなった。センターバック(CB)同士のパス交換が少なくなったことにも注目したい。

 これまで日本代表の試… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り925文字/全文1,066文字)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗