二軍は頼れず育成にも難あり ヤクルト「セ連覇」に課題山積

公開日: 更新日:

 球団は来季に向けて二軍のテコ入れをする。伊東昭光二軍監督らを解任、後任の二軍監督にはコーチ、スカウトを歴任し、10年から育成担当、13年からファームディレクターを務める宮本賢治氏、打撃コーチには今季限りで引退する松元ユウイチが就任する。

「今までより一、二軍の緊密な連携が期待できる。宮本氏は今秋ドラフト1位右腕の原樹理(東洋大)と同じ東洋大姫路高出身。少しでも早く一軍戦力になれるよう、英才教育を施すようだが、肝心の育成環境の充実には限界がある。ソフトバンクは来春までに50億円をかけて二、三軍共有の広大な新施設をつくったり、三軍をつくるが、都会球団のヤクルトには資金や土地の問題で無理。14年に二軍の室内練習場が改築され、2倍の大きさになったことだけでも大きなことだった。今年、ほぼ現有戦力を底上げ、やりくりして優勝したように、首脳陣の力に頼るしかない」(前出のOB)

 11月上旬には秋季キャンプが始まる。首脳陣は戦力アップのために汗をかき続けることになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網