野茂アドバイザーでパドレス狙う「大物日本人右腕」W獲り

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 日本球界とのパイプがより太く、強固になったのは間違いない。

 ドジャースなどで活躍した野茂英雄(47)が11日(日本時間12日)、パドレスのアドバイザーに就任。選手育成や日本を中心としたアジア地区の選手発掘、獲得に携わることになった。「パドレスの若手を指導、チームをワールドシリーズに導きたい」とは本人だ。

 パドレスは12年8月、元ドジャース会長のピーター・オマリー氏のグループが約624億円で買収。オマリー一族の経営参画によって、かつてのドジャース取締役で野茂の世話役でもあったエーシー興梠氏もパドレスに加入した。今回の野茂の人事に限らず、ドジャースで活躍した斎藤隆氏のフロント入りも、オマリー一族やエーシー興梠氏のツテが大きかったという。西海岸の代理人関係者がこう言った。

「野茂が活躍した90年代後半、ドジャースは朴賛浩も含め、アジア人の活躍によって一大ブームを巻き起こした。ロスや近郊の在米アジア人が熱狂して年間観客動員数は300万人を突破。グッズも飛ぶように売れ、テレビ放映権料を含めたビジネスは大成功した。そうやってドジャースで成功した連中が、パドレスでもアジア戦略によってチームもビジネス面も強化しようと目の色を変えているのです」

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