SB柳田悠岐がユーチューブでチェックしているものとは?

公開日: 更新日:

「手放せない物? うーん、ボクはゲームやんないし、今はサプリも飲んでないし……。あ、移動の車内とか部屋で時間がある時は、よくユーチューブを見てますね」

 一体、何を見るのか。

「いろんなジャンルを見ますけど、他の選手の打撃フォームが多いっす。この前は筒香(DeNA)を見ました。軸足でガッと回転するので、あの打ち方ヤベーなと。参考になりますね。早速、フリー打撃で試そうかと思ってます。あとはメジャーリーガーも見ます。レッドソックスのオルティズとか。映像で見て、お、これいいなと思ったら、すぐに練習でやってみることが多いです。ボク、ユーチューバーなんで(笑い)。え? それは動画を投稿する人のこと? マジっすか?」

 5年目の昨季は打率.363、34本塁打、32盗塁で「トリプルスリー」を達成。パ・リーグMVPのほか、首位打者と最高出塁率のタイトルも獲得し、2年連続日本一の立役者となった。そんな男も、ヒマさえあれば動画サイトをチェックし、打撃のヒントを探しているというから貪欲である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘