「三振恐れたくない」日ハム中田翔はHR自己記録更新狙う

公開日: 更新日:

 昨季、キャリアハイの30本塁打、102打点をマークした日本ハム中田翔(26)。11月に行われた「第1回WBSCプレミア12」でもチーム最多の3本塁打、15打点の活躍を見せた。その一方、シーズン中はこれも自己最多の120三振。打率も.263と、必ずしも褒められる内容ではなかった。

 ただでさえ、今季から本塁クロスプレーが禁止になり、足を使った野球が多くなるのは確実。三振の多さはチームの勝敗に直結しかねない。そこで26日、宿舎から球場に向かう中田本人を直撃した。

――昨季のホームランと打点は自己最高記録。今季の目標は何ですか。

「そりゃもう、キャリアハイしかないでしょ」

――その一方、打率は高いとはいえず、三振も多い。

「うーん、どうなんだろう……。ただ、三振を恐れて、ホームランを打てなくなるっていうのはしたくないっスね」

――三振を減らすため、ミート優先のスイングをすることはないのですか?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち