<第2回>米国女子代表監督を招聘しなかった協会の罪

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 07年中国W杯でなでしこはグループリーグ敗退。大橋監督は退任して08年1月、佐々木監督にバトンタッチした。高圧的な指導で選手から総スカンを食らった大橋監督を反面教師にし、佐々木監督は選手を上から目線で抑え込まない。オヤジギャグを飛ばしてフレンドリーな雰囲気を。MF澤、MF宮間ら主軸の自主性を重んじることで女子選手に受け入れられていった。

 ところが、11年ドイツW杯を制してチヤホヤされ、講演会などで収入が増えると佐々木監督にも傲慢なところが散見。さらに代表選手選考や試合中の選手起用、戦術変更などで不手際が続き、12年夏のロンドン五輪が終わった頃には求心力は皆無。フレンドリーどころか、一部選手からノリオと呼び捨てにされるありさま。完全にバカにされていた。

■ラッキーが重なっただけ

 そのロンドン五輪が終わった頃、監督交代の絶好のチャンスがあった。08年から米国女子代表を率い、08年北京、12年ロンドン五輪で連続金メダルに輝いたピア・スンドハーゲ(56)である。

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