松山英樹は首位から3打差5位 日本人初メジャーV射程圏に
「みんな(スコアを)崩しているので今日のイーブンパーはいいのでは。6番が終わって(この日)3オーバーからよく立て直した。12番のパットは外れたと思ったが、カップを回って入ってくれた。昨日とは風が微妙に違うので、クラブジャッジが難しかった。大きな舞台で優勝争いできるのはうれしいこと」(松山)
日本人の過去最高成績は、01年伊沢利光と09年片山晋呉の4位。5度目の出場となる松山は昨年の5位がベストフィニッシュだ。硬く締まったグリーンでは、ジョーダンやマキロイでも、ピンそばにビタビタ寄せることは難しい。決勝ラウンドはアプローチとパット勝負になる。3日目も上位陣にくらいつけば、世界の頂点に立てるチャンスは十分にある。