松山英樹は首位から3打差5位 日本人初メジャーV射程圏に

公開日: 更新日:

「みんな(スコアを)崩しているので今日のイーブンパーはいいのでは。6番が終わって(この日)3オーバーからよく立て直した。12番のパットは外れたと思ったが、カップを回って入ってくれた。昨日とは風が微妙に違うので、クラブジャッジが難しかった。大きな舞台で優勝争いできるのはうれしいこと」(松山)

 日本人の過去最高成績は、01年伊沢利光と09年片山晋呉の4位。5度目の出場となる松山は昨年の5位がベストフィニッシュだ。硬く締まったグリーンでは、ジョーダンやマキロイでも、ピンそばにビタビタ寄せることは難しい。決勝ラウンドはアプローチとパット勝負になる。3日目も上位陣にくらいつけば、世界の頂点に立てるチャンスは十分にある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ