世界の王に並んだSB柳田 日本タイ「18戦連続四球」の価値

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 ソフトバンクの柳田(27)が、とうとう「世界の王」の記録に並んだ。といってもホームランの数ではない。ソフトバンクの王球団会長が巨人時代の70年に樹立した、18試合連続四球の日本記録だ。

 しかも、王会長の記録にはなかった「開幕から」という枕がつくのだから、単純に比較すれば価値はそれ以上だろう。19日のロッテ戦で今季は25四球。ここまで86打席なので、実に4打席に1回以上歩かされている計算だ。

 昨季トリプルスリーを達成した柳田だけに、相手バッテリーから最大限の警戒をされている。「四球なら御の字」とばかりにコースを攻められ、肝心の打率は.267と低迷中だ。

 しかし、悪いことばかりではない。この日は2三振も、大記録となった八回の四球は、決勝点となる押し出し四球。これでソフトバンクは7連勝となり、首位に浮上した。

 藤井チーフ打撃コーチが「とにかく辛抱」と話していた、柳田への四球攻め。昨季とは違った形でチームに貢献している。

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