頭を抱えるテレビ局…五輪ゴルフ競技は中継に最も不向き

公開日: 更新日:

 トッププロの五輪出場辞退が相次いでいる。A・スコット(35=豪州)、V・シン(53=フィジー)に続き、スペインのS・ガルシア(36)、M・ヒメネス(52)、南アフリカのL・ウェストヘーゼン(33)、S・シュワーツェル(31)も参加しないことを表明。トッププロ不在の寂しいリオ大会になりそうだ。

 A・スコットが「僕はメジャーで最高のプレーができるように日程を組む。(五輪は)エキシビション」と言ったように、多くのプロが五輪よりメジャーを重要視しているのが理由だ。プロにとって五輪で金メダルを獲得しても賞金はなく、ウエアのロゴ表示を規制されるなど、メリットが少ないからだ。

 五輪後に行われる米ツアープレーオフで勝者になれば約10億円ものカネと名誉が手に入る。五輪など眼中にないのがよくわかる。

 さらに世界ランクとは別に開催国ブラジルと5大陸ごとに出場枠が1つ与えられるため、世界ランク300位台の無名プロでも出場できる。世界のトップたちによるハイレベルな大会とはほど遠いのも敬遠材料になっている。そんな状況だからテレビ局も頭を抱えている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    杏とは“リモート離婚”…東出昌大のイバラ道はまだまだ続く

  2. 2

    安倍首相「逃げ恥作戦」大誤算…G7サミット延期で計画倒れ

  3. 3

    竹内涼真は東出級の反感も…コロナ禍に同棲女優追い出し報

  4. 4

    東京都「ステップ2」に移行 “第2波”危険スポットはどこだ

  5. 5

    Go To Travel“外国人も半額”デマ拡散…大慌て火消しの顛末

  6. 6

    夜の街から芸能人が消えた…マスコミ「自粛警察化」の功罪

  7. 7

    緊急事態延長で深まる親子の溝 東出昌大と重なる父の苦悩

  8. 8

    浪費はないはずなのに…定年後の1年で200万円が消えたナゼ

  9. 9

    フジ謝罪せず “テラハ事件”背景とトレンディー常務の責任

  10. 10

    使い道明確に…バド奥原の問題提言で露呈した悪しき慣習

もっと見る