サングラス姿で取材対応 池田勇太に「イメージ悪い」の声

公開日: 更新日:

中日クラウンズ】

「なんなんだ、あの格好は?」

 と関係者から大ヒンシュクを買ったのが、池田勇太(30)だ。この日(29日)はホールアウト後に行われたテレビインタビューとゴルフ記者の囲み取材で、プレー中同様にサングラスをかけたままだったからだ。

 今季からウエア契約が変わり、外見が昨年までの角刈りアンチャン風情からスマートになって、イメージチェンジをアピールしていた。

「この先も楽しませますよ。約束します」と言っていたのは、こんなことだったのか。

 ツアー関係者が、「男子大会にとってイメージが悪い」とこう言う。

「多くの人がプロゴルファーにあこがれる、爽やかなイメージとかけ離れている。それも、いかついサングラスをかけたままなら、ファンも近寄りがたい。日本のプロゴルファーは試合中にたばこを吸ったり、ミスした時にクラブを地面にたたきつけるなどアマチュアのお手本になるという考えがない。それと同じで、池田の軽率な行動はプロとファンとの距離を遠ざけてしまうことになる。せっかく大会を盛り上げようとツアー関係者全員が頑張っているのに、そんな努力も池田のサングラス姿で全部ぶち壊しですよ」

 そもそもサングラスをかけたまま取材に応じること自体マナーに反する。

 先週は「(和合Cは)嫌い」と問題発言も飛び出した。ファンサービスのなんたるかを、池田はちっとも分かっていない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」