2ケタ勝利ゼロに危機感 中日森監督が狙う“投手王国”復権

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■猛練習これからが本番

 森監督は就任時、「ベテランに追いつこうとしている連中が全員、10%アップを考えて底上げしないと、このままでは無理」と話し、キャンプでは基本を徹底する方針を打ち出した。今季の中日は2ケタ勝利を挙げた投手が皆無で、規定投球回に到達した選手もゼロ。これは中日にとって、2リーグ制以降、初めての不名誉記録となった。

「森監督は、落合監督時代にコーチを務めていたころ、走りこみ、ノックなどで徹底的に鍛えた。投手をマウンドに立たせ、1時間近く強烈なノックを浴びせ続けた。落合監督がそれを求めていたこともあった。投手たちは、『虫ケラノックだ……』と青ざめていたが、中日は体力、精神力が土台となり、投手王国を築いた。今の投手陣はこういう厳しい練習を課しても、最後までやり切れないくらい体力、精神力が落ちている。この秋は、来春に徹底的に鍛えるための土台づくりをしているのです」(マスコミ関係者)

 森監督は27日にも沖縄に合流する。猛練習はこれからが本番だ。

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