マエケンは3位で逃す…同僚シーガーが満票で新人王受賞

公開日: 更新日:

 日本人右腕が、栄えある賞を逃した。

 MLBは14日(日本時間15日)、最優秀新人を発表し、ナ・リーグはドジャースのコーリー・シーガー内野手(22)がメジャー史上21人目となる満票で受賞。最終候補3人に残った同僚の前田健太(28)は3位の得票だった。

 シーガーは157試合で打率3割8厘、26本塁打、72打点、105得点。新人ながら打線を牽引し、チームのリーグ優勝に貢献した。前田はシーズンを通じてローテーションを守り、32試合で16勝(11敗)をマークしたものの、新人王を争ったのが強打の同僚では、相手が悪かった。

 ア・リーグはタイガース右腕のマイケル・ファルマー(23=11勝7敗、防御率3.06)が選ばれた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  2. 2

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  3. 3

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった

  4. 4

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  5. 5

    ASKAや高樹沙耶が参政党を大絶賛の一方で、坂本美雨やコムアイは懸念表明…ネットは大論争に

  1. 6

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 7

    世良公則、ラサール石井…知名度だけでは難しいタレント候補の現実

  3. 8

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  4. 9

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 10

    フジの「ドン」日枝久氏が復権へ着々の仰天情報! お台場に今も部屋を持ち、車も秘書もいて…