会場だけじゃない 東京五輪「野球・ソフト」に問題山積

公開日: 更新日:

 スイスのローザンヌで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で、2020年東京五輪で追加される5競技のうち、空手スポーツクライミングスケートボードサーフィンの4会場が決定。野球ソフトボールはメーン会場の横浜スタジアムのみが決まり、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が希望する、被災地・福島県での一部実施案は提案自体が先送りになった。

 WBSCと東京五輪組織委員会の足並みが揃わないことが決定に至らなかった理由のひとつだが、野球の場合は会場以前の問題がいくつもある。

■他競技から笑われる

 まず、大会方式だ。WBSCが出場6チームによる1次リーグ総当たりの形式を要望しているのに対し、日程や経費を優先する組織委は1次リーグを2組に分けたうえで4チームによる決勝トーナメント開催を主張。両者は今回の理事会までに開催計画をまとめる方針だったが、間に合わなかった。WBSCは「最終的なIOCへの提案は17年になるだろう」との声明を発表。会場の問題どころか、試合形式の決定すら先送りになった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  4. 4

    武豊プロミストジーンを勝利に導く「第3回兵庫女王盃(JpnⅢ)」~園田競馬

  5. 5

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    第2子妊娠の倖田來未が18年前の“羊水発言”蒸し返されるお気の毒…SNSには「擦られすぎ」と同情の声

  3. 8

    ナフサ供給に暗雲で迫る医療危機…それでも高市政権「患者不安」置き去りの冷酷非情

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方